2013.09.1722:09
クーラーを買う
今年の夏は暑かった。
あまりにも暑かったので我が家で初めて「クーラー」を買った。
「クーラー」は「新3種の神器」の1つで「車」、「カラーテレビ」、「クーラー」で「新3種の神器」と呼ぶ。
諭吉を約40枚ぐらい使ったがほとんど使わない。ていうか使えない。使うのは親戚が来た時ぐらい。
今まで通りの「恵林寺(えりんじ)」の「快川和尚(かいせんおしょう)」が唱えていた「安禅必ずしも山水を須いず、心頭を滅却すれば火も自ら涼し」とつぶやき、今年の夏も過ごした。
ちなみに歴史に出てくる「3種の神器」は「古事記」、「日本書紀」から書かれており、皇室の始祖の「天照大神(あまてらすのおおかみ)」がその孫の「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」を地上に降臨されるときに、自ら「神剣」、「神鏡」、「神璽(しんじ)」を自分の形見として孫の「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」に与えた。
つまり天照大神が自分の大事な「呪具(三種の神器)」を孫に与えたことになる。
これが「天孫降臨(てんそんこうりん)」らしい。漢字が読めずよくわからない。
この「呪具」は朝鮮の巫女(みこ)が神おろしのために3種の神器を孫に与えたことからの由来らしい。これは「人類学」の分野だ。
「3種の神器」は皇室に伝承されていて「崇神帝(すじんてい)」の時にその神器を分散して神体として後に、「鏡を伊勢神宮」、「剣を熱田神宮」、「神璽(しんじ)を宮中」に備えた。
その神器を平安時代末期に京にあったものを「安徳天皇(あんとくてんのう)」を擁する「平宗盛(たいらのむねもり)」が持ち出し、「壇ノ浦の戦い(1185年)」で負けて「安徳天皇」が三種の神器の1つの剣を腰にさして祖母の「平時子(たいらのときこ)」と入水して平家が滅ぶ。
その後、剣は海の中になくなり剣を代用として「パチモノの剣」を用意して誤魔化したらしい。
と言う話である。この話はだいたい「司馬遼太郎の義経」からの引用です。
詳しくは「三種の神器」、「安徳天皇」でクリック。
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あまりにも暑かったので我が家で初めて「クーラー」を買った。
「クーラー」は「新3種の神器」の1つで「車」、「カラーテレビ」、「クーラー」で「新3種の神器」と呼ぶ。
諭吉を約40枚ぐらい使ったがほとんど使わない。ていうか使えない。使うのは親戚が来た時ぐらい。
今まで通りの「恵林寺(えりんじ)」の「快川和尚(かいせんおしょう)」が唱えていた「安禅必ずしも山水を須いず、心頭を滅却すれば火も自ら涼し」とつぶやき、今年の夏も過ごした。
ちなみに歴史に出てくる「3種の神器」は「古事記」、「日本書紀」から書かれており、皇室の始祖の「天照大神(あまてらすのおおかみ)」がその孫の「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」を地上に降臨されるときに、自ら「神剣」、「神鏡」、「神璽(しんじ)」を自分の形見として孫の「瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)」に与えた。
つまり天照大神が自分の大事な「呪具(三種の神器)」を孫に与えたことになる。
これが「天孫降臨(てんそんこうりん)」らしい。漢字が読めずよくわからない。
この「呪具」は朝鮮の巫女(みこ)が神おろしのために3種の神器を孫に与えたことからの由来らしい。これは「人類学」の分野だ。
「3種の神器」は皇室に伝承されていて「崇神帝(すじんてい)」の時にその神器を分散して神体として後に、「鏡を伊勢神宮」、「剣を熱田神宮」、「神璽(しんじ)を宮中」に備えた。
その神器を平安時代末期に京にあったものを「安徳天皇(あんとくてんのう)」を擁する「平宗盛(たいらのむねもり)」が持ち出し、「壇ノ浦の戦い(1185年)」で負けて「安徳天皇」が三種の神器の1つの剣を腰にさして祖母の「平時子(たいらのときこ)」と入水して平家が滅ぶ。
その後、剣は海の中になくなり剣を代用として「パチモノの剣」を用意して誤魔化したらしい。
と言う話である。この話はだいたい「司馬遼太郎の義経」からの引用です。
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